10月から補聴器購入費用の補助がスタート

難聴の高齢者への補聴器購入費用の補助制度が、10月から開始されます。

 補聴器の購入費用の補助については、聴覚障がいの身体障がい者手帳を持っていれば補助対象となりますが、手帳の取得には至らない、中等度の難聴者への補助制度はありませんでした。

 

 加齢に伴う難聴は、早い段階で補聴器を使用することが大切で、認知症のリスクを軽減することにもつながると言われています。

 日本共産党春日井市議団も、繰り返し、高齢者への補聴器購入費用の補助を求めてきました。

 詳細は以下の通りです

【対象】

市内に住所を有する65歳以上で、40デシベル以上の音量であれば聞き取れる方。

【支給額】

購入費用の2分の1

上限は、市民税非課税世帯3万円、課税世帯1万5,000円


日本共産党 春日井市議会議員 原田ゆうじ

日本共産党春日井市議会議員の原田ゆうじです。 主に市内の動きや、活動報告などをしていきたいと思います。

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