介護保険料の引き下げを

9月議会では、2021年度の決算も審議されています。

介護保険の会計は、2021年度、6億円以上黒字でした。保険料が基準額1か月あたり17円値上げされましたが、もし仮に値上げしなくても5億9,000万円ほどの黒字になっていたということが明らかになりました。つまり、この値上げは必要なかったということになります。

介護保険では、収入と支出が同額になるように保険料が計算されていますが、春日井市では多額の黒字が続いているので、お金が余っています。このようにお金が余った場合、基金として積み立てられます。その額は38億円で、10年間で30億円も増えています。

この基金は必要以上に徴収した保険料ということになりますので、保険料の値下げのために活用すべきものです。

引き続いて保険料の値下げを求めていきます。


日本共産党 春日井市議会議員 原田ゆうじ

日本共産党春日井市議会議員の原田ゆうじです。 主に市内の動きや、活動報告などをしていきたいと思います。

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